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【ワークライフバランスが整う】訪問看護師という働き方はおすすめなのか?【精神科訪問看護が一番おすすめ】

訪問看護師って聞いたことありますか?

今後最も需要が増えると思われる領域です。なぜなら、日本は現在地域医療の促進に力を入れてます。なぜなら、高齢者の増加に伴う入院患者の増加により医療費の高騰が続いているからです。

診療報酬も改訂され、地域の算定が増えています。

つまり、今後は訪問看護の需要がさらに増えるという事です。

しかし、現在訪問看護師は常に不足しています。

需要が増えるのに、不足している。どういうことか分かりますよね?

そう。給料が上がる可能性が非常に高いという事です。

病棟での経験もだいぶついたし、そろそろ次の職場に転職しようかな。訪問看護師ってどうなんだろう。

と考えていませんか?

✔こんな疑問を解決

・訪問看護師の役割って何?

・メリットやデメリットを知りたい

・給料や年収は?

・何年目ならいけるの?

<strong>✔記事の信頼性</strong>

・地方公立大学出身

・看護師、保健師、第1種衛生管理者

・現役の4年目看護師、病棟主任、プリセプター経験、教育委員会所属、実習指導経験

・精神科スーパー救急病棟勤務

この記事では、看護師の役割と給料、メリット、デメリット、について解説します。

知り合いの訪問看護ステーションの所長から聞いた裏話も含めて、おすすめの働き方をご紹介します。

訪問看護師の役割とは、給料や年収は?

訪問看護師の役割とは?

訪問看護師は、病院や所属する訪問看護ステーションから、直接住む場所に向かいます。

実施する内容は以下の通り。

・健康状態のアセスメント

・日常生活支援

・心理的支援

・家族の相談・助言

・清潔ケア、栄養管理、排泄管理、リハビリ・・・等

病棟との大きな違いは、責任の大きさと判断能力でしょう。看護師はほとんどの場合1人で訪問するため、その場で判断ができる知識と判断能力が求められます。

必要な時には、主治医に連絡し病状と必要な指示を仰ぎます。家族の相談には、正確な知識に基づいて助言をしなければなりません。

ぶっちゃけ新卒でいきなり訪問看護は無謀です。(笑)

僕の先輩に新卒で訪問看護に行った人がいますが、1年たたずに辞めてしまいました。

お勧めは3年目以降でしょう。看護師教育は3年を基本としているので、病棟で1通りがこなせればOKです。

訪問看護師が向いている人とは?

下記に当てはまる方です。

訪問看護師が向いている人

☑一人で責任ある仕事をしたい

☑いづれは訪問看護ステーションを立ち上げたい

☑ワークライフバランス重視

訪問看護では、病院と違って「患者様」が「お客様」になります。病院では患者さんが、治療を受けるために病院に来ますよね。訪問では逆です。

つまり、病院という権威が発揮しないのです。

訪問看護ステーションは、利用者の獲得と維持をしないと経営が成り立ちません。

そのため、よりサービス業らしく看護をする必要があります。

病棟より関わる職種も増えるため、社会人としての振る舞い、コミュニケーションスキルも重要です

その分、病棟より圧倒的に社会人として成長するのは間違いありません。

また、看護師が起業するときの第1選択は訪問看護ステーションです。

訪問看護師として働くことは、起業への道につながること間違いなしです。

訪問看護師のメリット

訪問看護師のメリット

・人間関係が楽

・夜勤がない

・残業がない

まず、人間関係がかなり楽になります。

というのも基本は1人行動ですし、話すのは昼食の時と記録を書いている時間くらいです。面倒くさいお局と一緒に働くことはないし、ネチネチ言われることはありません。

また、夜勤がありません。

日勤のみで9時-18時。週休2日で安定した時間の勤務。夜勤手当がなくても病棟より給料が高い…。

病棟で辟易しているあなたが、日々求めている安定した職ではないですか?

残業もほぼないので、ママさんナースやパパさんナースには圧倒的に人気ですね。

訪問看護師のデメリット

訪問看護師のデメリット

・オンコールがある事業所もあるので結局夜勤があるのと変わらない事業所がある

・クレーマーが多い

夜勤はなくてもオンコールがある事業所は結構あります。なかでも、24時間対応の事業所などはほぼオンコールがあります。オンコールの日は家で待機し、何かあったときにすぐに駆け付けられるようにします。何もなくても、手当に反映されますが、これはしんどいかもしれません。

モンスターペイシェントならぬ、モンスター家族は実は病棟より多いです。病院という権威のある場所ではなく、実家なので大判振る舞いは当然です。医師がいないので、看護師単体だと強気な家族も多いのです。

看護師に薬を変えるように言ってきたり、無茶な要望をしてこっちが断ると怒ったり。

クレーマーはどこでもあることなので、慣れるしかないですね(笑)。

精神科訪問看護師とは?なおすすめなのか?

KAIは精神科で働いているので、精神科訪問看護で働いている知り合いが沢山います。

後の時代の流れを考えると、「精神科訪問看護」が圧倒的にお勧めです。

理由は、

・精神患者の地域促進がかなり進んでいる

・精神科のみを見る訪問看護ステーションが増えている

・オンコールがなく残業が少ない

精神科訪問看護は圧倒的に時代の流れなんですよ。

東京都だけでなく、日本全国で患者の地域促進が進んでいますが、精神障害者の地域生活を支える拠点は訪問看護です。これは断言できます。

訪問看護の母体は株式会社がおおいですよね。株式会社という事は利益が出ればその分会社も大きくなります。そして給料に反映されますよね?そういうことです。

精神科訪問看護の内容自体は、精神科の経験があれば結構簡単です。積極的傾聴、服薬管理、疾病教育などあまり手間のかからないものになります。(経験がなくても研修を受けられるので安心)

身体すべて見ます!という訪問看護より、かなり精神神的に楽です。

急変という事がほぼないので、オンコールもないのが普通です。

空いた時間は自分のスキルアップや家族サービスに使えます。

KAIもそろそろ訪問看護に転職して、空いた時間で勉強をして大学院に行こうと思っています。

気になる訪問看護師の給料、年収は?

日本全体での統計データがないため、某有名な精神科訪問看護の会社のモデルを紹介します。

平均年収 430万1000円
平均年齢 39.7歳
平均勤続年数 2.0年
月給35万 看護師経験5年
月給50万 (管理者)
パートタイム 訪問1回で2.500円

これは、夜勤をしている病棟看護師の給料、年収とほぼ同じです。

いかに病棟が安いかが分かります(笑)さらに、パートタイムでも1回2.500円。日勤のバイトより全然高いですよね。

ちなみに僕の知り合いの所長は、年収800万程度です。まだ30代ですよ。

精神科病棟で働いていたのですが、今後は訪問看護の需要があると知り、所長になるために訪問看護を始めたそうです。

病棟では師長になるには何十年かかります。訪問看護なら30代で所長になれます。

夢が広がりませんか?

訪問看護師の求人が多いサイトは?

転職サイトで「訪問看護」で検索したところ。。。

転職サイト案件
ナースではたらこ 1331
医療ワーカー 8712(2577)
看護のお仕事 1318
MCナースネット 1702
ジョブメドレー 3664
マイナビ看護師 5730

一番多いのは医療ワーカーでした。非公開求人も2577とかなり多いです。訪問看護への転職を考える場合は、医療ワーカーがお勧めです。

また、マイナビ看護師は訪問看護特集をしており、訪問看護の案件が豊富です。

上記2つは転職エージェントがつくため、担当とのやり取りが必要です。

それが面倒くさいと感じる場合は、ジョブメドレーがお勧めです。ジョブメドレーは自分で求人をゆっくり探せるので、面倒くさい電話でのやり取りがありません。LINEで求人相談もできるため、まだ転職しようか考えている段階の人にとってはいいでしょう。

転職サイトの使い方が分からない!という人は看護師転職におすすめのサイト・転職エージェント4つを比較【複数登録でOK】を読んでください。転職サイトの使い方だけでなく注意点やおすすめのサイトを紹介しています。

看護師求人・転職なら医療ワーカー【転職実績10000件以上】

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※クリックすると公式HPに飛びます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

まとめ

1.日本は地域医療を促進しているため訪問看護が伸びる
2.訪問看護師は1年目は厳しい。可能なら3年目以降で。
3.訪問看護師が向いている人は起業したいか、ワークライフバランスを重視したい人
4.訪問看護師のメリットは、人間関係が楽、残業がない、夜勤がない
5.デメリットはオンコールがある、理不尽な家族が多い
6.精神科訪問看護がおすすめ。理由は需要が多く、利益が出やすいから。
7.給料、年収は夜勤ありの病棟とほぼ同じ。管理者になればかなりもらえる
8.訪問看護を探すなら医療ワーカー、マイナビ看護師がおすすめ。

訪問看護は、ワークライフバランスを重視し自分の時間をじっくり使いたい人にお勧めです。僕はおっさんになってまで夜勤をしたくないので、いづれは訪問看護に行きます。(笑)

お局の相手もしなくていい。夜勤もない。給料は上がる。

あなたはまだ、病棟で働きますか?

精神科訪問看護の同志が増えることを祈っています。

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下記のような悩みを抱えていませんか?

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・看護師の仕事、保健師の仕事が向いていないと感じる。

・病棟が異動になり、うまくやっていけるか心配

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・結婚、出産を機に仕事について調整した。

これらの悩みは広い意味でとらえると、キャリアに関する悩みです。

看護師は常に人材不足であり、いつでも働くことが出来るという強みがあります。


だからこそ、「自分にとってどんな働き方がよいのか」、より良い人生について考えてみませんか?

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