
パサパサしたサラダチキンはもう食べたくない!低脂肪高たんぱくでおいしいものが食べたい!でも手間をかけて料理を作りたくない!
このように考えていませんか?
安心してください。時代はどんどん進化しています。実は、時短で最高においしいヘルシーな食事が食べられるツールがあります。
BONIQ(ボニーク)を知っていますか?今流行してきている、低温調理機の代表的存在です。
低温調理機の特徴は何といっても、時短で簡単においしいご飯が作れることです。
例えば、ささみや鶏むね肉はヘルシーでダイエットに最適ですが、パサつきやすく調理に気を使いますよね。安心して下さい。調理に気を使うことなく、最高においしい鶏肉を食べることができます。
今回はBONIQ(ボニーク)を約半年使用したKAIが最高なポイントについてレビューしていきます。
この記事を読むことで、絶対にBONIQ(ボニーク)が欲しくなるはず。KAIももっと早く買っておけばよかったと後悔しています…。
・BONIQ(ボニーク)とは?
・低温調理機とは?どんな使い方なの?
・実際に使ってみるとどうなの?
・BONIQ(ボニーク)はこんな人のおすすめ!
・現役3年目精神科看護師
・体を鍛えることが大好き
・男の1人暮らしなので時短のズボラ飯を愛している
目次
低温調理機のBONIQ(ボニーク)とは?
BONIQ(ボニーク)は、日本初の低温調理機の専門ブランドです。
BONIQ(ボニーク)2017年にクラウドファンディングによってスタートしました。クラウドファンディングとは、「インターネットを通じて不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、趣旨に賛同した人から資金を集める方法」です。
つまり、BONIQ(ボニーク)は沢山の人から期待されて製造されたわけですね。公式サイトには実は1年で1万5千台も購入されたと記載されています。すごい人気ですよね。
以下は公式サイトのメッセージです。
もしもあなたが・・・
母親|父親なら家族の健やかな人生のため
アスリートなら妥協なき自己研鑽のため
フーディーならあくなき美食への探究心のため
料理人なら食べた人が思わずこぼす笑顔のため
ビジネスオーナーなら地域社会への食を通した貢献のため
BONIQは、ユーザー様それぞれの本質的な目的をサポートする為のパートナーとなるべく低温調理器やそれをより楽しむためのアクセサリー、レシピ、実験記事などを開発しております。
低温調理の可能性を飛躍させ、【日本に低温調理文化を…】を創業以来掲げるテーマとして、一家に1台低温調理器の普及を目指し、そんな方々を見つめその目的達成の一役を担う事を最大の喜びとして、人生を捧げております。
どんな世界でも希望と覚悟を持って生きたいと願う全ての方々と共に・・・
このように、低温調理機をより身近な文化にすることを目的に活動しているようです。
最近だと筋肉系YoutuberマッスルグリルさんでBONIQ(ボニーク)の使用動画が紹介されていますよね。実はKAIもその動画をみて魅了されてしまったのです。
低温調理とはどんな調理法なのか?
あまり聞きなれない言葉ですが、低温調理とは一体どのような調理法なのでしょうか。
結論から言うと、「一定の温度を保つことで、全体を均一にムラなく調理する」という調理法です。
例えば、ローストビーフや角煮を作るときは、温度管理がとても重要ですよね。温度の加減を間違えて「火を入れすぎてパサパサになってしまった」という事になりかねません。
固まりすぎてしまうのは、タンパク質がある一定の温度になると固まってしまうという性質があるからなんです。
フライパンや鍋で調理すると、温度の管理は難しいですし、全体に均一に火が通らないんですよね。一度でも作った事がある人ならわかるはず。でもローストビーフも角煮も大好きですですよね。

そんな面倒くさいけど誰もが好きな料理を、BONIQ(ボニーク)を使用することで簡単に作成できるようになるというわけです。
BONIQ(ボニーク)の使い方は超簡単
ではさっそく使い方に移っていきましょう。
BONIQ(ボニーク)の中身
BONIQ(ボニーク)を購入して開封するとこんな感じ。
梱包箱、BONIQ(ボニーク)本体、グリップ、ガイドブック、レシピブックが同封されています。

シンプルでおしゃれですよね。使い方のガイドブックと簡単なレシピブックも付いてくるので非常にありがたい。サイズ感はというと、実は想像よりも結構大きいです。

スペック | |
---|---|
定格電力 | 100V/50-60Hz(最大800W) |
設定時間 | 1分~99時間59分 |
製品サイズ | 高さ37㎝/最大幅10㎝/最小幅6㎝/奥行き11㎝ |
電源コード長 | 1.5m |
温度範囲 | 5℃~95℃(温度誤差:+/-1%)冷却機能はありません |
湯煎容量 | 容量5ℓ~15ℓ |
製品重量 | 1.2㎏ |
BONIQ(ボニーク)のために鍋の購入が必要
BONIQ(ボニーク)には鍋が付属していないので、鍋は別で購入する必要があります。一応、公式の鍋があるのでそれでOKです。
ただし、BONIQ(ボニーク)あるあるなんですが、非常に人気が高いため売り切れになっていることが良くあります。KAIがBONIQ(ボニーク)本体を購入した時も売り切れでした。そのため、別の鍋を用意する必要があります。
KAIが購入した鍋はこちら。
鍋は何でもいいんですけど、深さがないと困ります。公式鍋のスペック的には直径が22cm、高さ15㎝、容量が5.6Lなので、そのくらいを目安にしてください。
BONIQ(ボニーク)の使用手順
準備が出来たら、鍋に水を入れて、ボニークをセットして行きましょう。


ちなみに水の範囲はこのMAXとMINの間にくるようにします。

コンセントを挿すと電源が入り、画面に数字が表示されます。
ちなみに、上部に表示されているのが現在の温度。下部に表示されているのが設定温度です。

では温度と時間を設定していきますよ。
左の温度計マークをタッチすると、色が青になります。下のダイヤルも青く光るため、くるくる回して温度を設定しましょう。

次に、右側の時計のマークをタッチすると同じように青く光ります。こちらも同じように下のダイヤルをくるくるして時間を設定しましょう

最後に中央のスタートボタンをタッチ。青く光った後に、ピーと音がなり、波が立ち始めます。

これで準備完了です。あとは設定の温度に達した時にピーピーピーと音が鳴って教えてくれますので、最後に食材をセットするだけです。これで調理ができます。
どうですか?めちゃくちゃ簡単ですよね(笑)
油をひく必要もないし、簡単に手間なく調理ができるわけですよ…。
BONIQ(ボニーク)で作れる料理たち
ここまでお肉についてばかり説明してきましたが、実はお肉だけじゃないんです。魚介類、例えばサーモンやホタテなんかもいけちゃいます。
低温調理はとにかく何でも作れてしまうので、フライパンと鍋をほとんど使わなくなります。しかも、低温調理で作る方が圧倒的においしいですからね…。
ちなみに公式のレシピサイトもあるので、作り方で悩むことはありません。ステーキ、砂肝のコンフィ、のようにおしゃれな創作料理が沢山のっていますよ。YouTubeの動画もあるので便利。
KAIはズボラなのであんまり参考にしてませんけどね…。
簡単に紹介;KAIが良く作る料理?
KAIはあまり料理にこだわりがありません。男の1人暮らしなので時間がもったいないと思ってしまいます。
ただし、かなり健康志向なので、食材にはこだわります。豚肉はほぼ食べませんし、脂身の多いところは胃が死にます…
そんなKAIが最も作る料理を一応紹介しておきます。これは果たして料理なのか…?
温泉卵
最強の健康食材である卵。卵を制する者が健康を制するといっても過言でありません。
BONIQ(ボニーク)があれば30分で完了です。
手間はありません。鍋の中に入れておくだけで、これだけきれいな温泉卵ができます。温泉卵はスーパーで購入すると結構なお値段ですし、鍋で作るのも面倒臭いんですよね。
KAIは一度に大量に作って、1日2個ずつ消費しています。

ちょっと固めすぎましたかね…。ちなみに68℃で30分くらいやるとこんな感じ。写真のセンスはない。

とりハム(サラダチキン)
まだコンビニでサラダチキンを買ってるんですか?
分かります。KAIもBONIQ(ボニーク)に出会うまではサラダチキンに甘んじていました。あいつが最強のヘルシー食材だと思ってたんです。でも
BONIQ(ボニーク)に出会って人生変わりました!
ぷりぷりでしっとり最高の触感のとりハムが作れます。本当に世界が変わります。1個200円のサラダチキンよりも、おいしくて安くて大量に作れるのでコスパも最高。
- サラダチキン 125g 約200円
- スーパーの鶏むね肉 100g 約90円
この差は歴然ですよね。
BONIQ(ボニーク)で料理を作る手順を解説
では実際に食材を使ってBONIQ(ボニーク)していきましょう。BONIQ(ボニーク)を使うのではありません。BONIQ(ボニーク)するのです。(混乱)
- BONIQ(ボニーク)を60℃ 1時間30分に設定
- 鶏むね肉の皮をはぎます。(鳥の皮は圧倒的な脂肪、つまり敵です)
- ごま油、しょうが、胡椒をまとめてフリーザーバックにIN
- 鶏むね肉をBONIQ(ボニーク)に投入。時間がたつまで好きなことをして待ちましょう
- タイマーが鳴ったら取り出して、塩を入れて30分置いておく。
ステップ1 BONIQ(ボニーク)を60℃ 1時間30分に設定
先ほどのように温度と時間を設定して、設定温度に達するまで待ちましょう。
ステップ2 鶏むね肉の皮をはぎます。(鳥の皮は圧倒的な脂肪、つまり敵です)
準備物品は、鶏むね肉、ごま油、しょうが、フリーザーバックです。鶏むね肉の皮はついたままで調理可能ですが、脂肪が多すぎるのでKAIは食べません。

ステップ3 ごま油、しょうが、胡椒をまとめてフリーザーバックにIN
皮をはいだら、しょうが、ごま油と一緒にフリーザーバックにIN。そして空気を抜きましょう。

フリーザーバックはなるべく真空にすることで、熱の通りが良くなりムラなく火が通りますよ。
ステップ4 鶏むね肉をBONIQ(ボニーク)に投入。時間がたつまで好きなことをして待ちましょう

ステップ5 タイマーが鳴ったら取り出して、塩を入れて30分置いたら完成。
塩を最初に入れてしまうと水分が出てしまい、ぷりぷり感が減ってしまいます。なのでBONIQ(ボニーク)が終わってから塩を入れるようにしましょう。

ぷりぷり感が伝わりますかね?全くパサパサしないサラダチキンを想像してください。
ちなみに、1度に1つしか作れないわけではないので、KAIは一度に3つほど作り置きしておきます。
BONIQ(ボニーク)はこんなひとにおすすめ
・時短でサクッとおいしい料理が食べたい。
・料理にはあまりこだわらない独り暮らし。
・体形維持のために食べているサラダチキンより、おいしいとりハムが食べたい。
・安い食材をおいしく調理して、コスパ良く生活したい。
仕事が忙しくて料理なんかしてられないんだよ!でも健康にはこだわってんだよ!という人に一番ぴったりの商品ですね。
看護師のKAIが改めて言いますが、体形維持と体調管理に一番重要な間違いなく食事ですよ。
BONIQ(ボニーク)がいらない人
・料理はしない。基本は買ったものだけ食べる。
・低温調理機に20000円も出せない、スーパーの出来合えが最高!
そもそも全く料理をしない、食材についてもよくわからないという人にはおすすめできませんね。KAIのように鶏むね肉を美味しく食べたいとか、多少自分でも作れる人じゃないと活用しにくいかなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
- BONIQ(ボニーク)は日本初の専門ブランド
- 見た目がおしゃれでスマート
- 公式レシピが充実している
- 手軽に簡単においしい料理が食べられる
- 鶏むね肉が最強の食材になる。革命が起きる。
BONIQ(ボニーク)を使用することで時短、ヘルシー、健康、に生きていくことができます。
お値段は2万円と多少張ります。しかし、本当に人生が変わります。人生を素晴らしいものにするためにもぜひ、試してみて下さい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。